医療費通知
当組合では、被保険者(本人)や被扶養者(家族)が保険証で診察を受けられたときにいくら医療費を支払ったか、実際の医療費はいくらだったのか、健保組合から支給される給付金はいくらか等をいつでもwebで確認できるよう「健保給付金・医療費通知」を掲載しています。
原則として診療月の3ヵ月後から照会できますので、領収書・明細書等で、実際にかかった医療費と照らし合わせてご確認ください。(医療機関からの請求が遅れた場合は掲載も遅れます。)
健保組合から医療機関へ支払う医療費は、みなさんの大切な保険料でまかなわれています。不要な「はしご受診」等は避けるなど適正受診を心がけ、医療費の節約にご協力ください。
- 解説
- よくある質問
- POINT
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- 「医療費通知」や、領収書・明細書で、実際にかかった医療費をご確認ください。
病気やケガの治療を受けたときにかかる医療費は、診療報酬という国が定めた基準に基づいて、全国どの病院でも一律に決まります。ところが、みなさんが病院の窓口で支払う金額は、保険証を提示すれば自己負担分のみで済むため、実際にかかる医療費がいくらだったのか、意識しにくいしくみとなっています。
そこで、健保組合では、みなさんが支払った医療費や健保組合が負担した給付金などがわかる「健保給付金・医療費通知」を毎月Web掲載し、過去分や1月~12月等期間指定して閲覧することができるようにしています。
医療機関の窓口では、初診料・検査料・処置料など項目ごとに医療費が記入された領収書や、より詳しい医療情報が記載された明細書を発行してくれます。「健保給付金・医療費通知」と照らし合わせてチェックするように心がけましょう。
なお、この内容は、被保険者と健保の扶養家族のみなさんのご理解を頂いている前提で被保険者に一括してご案内いたします。
登録されているよくある質問と回答はありません。